楽天ふるさと納税歴の長いワタクシでも、実は途中で1回、ふるさと納税をスキップしたことがあるんだよね。
それは、会社員をやめてしばらくボーッとしてた年ww
会社員を辞めても次の仕事を探すまでの間は失業給付をもらうのが主流じゃん?だけども、その時のワタクシはね、失業給付をもらいながら次の職を探すのがイヤだったのよ。
この文章、書いててちょっと自分で「えっ」って思ったけども、正直なところね。
人生に疲れ、と言えばかなり大袈裟だけども
次のことを考えずに色んな選択肢を探りたかったこともあり。というか、うっすらながら自営業がしたかったのもあり、
どこかにまた雇われるというつもりがなくて、失業給付ももらわなかったってのが本当。
でもさ、仕事人間だったワタクシが解放されると、もう止まらないわけよ、ぐうたらがww
で、結局、数ヵ月なにもせず、ただ毎日映画や動画を見て、気が向けば畑を耕すくらいの労働しかせず。
そのせいで、退職をした年の収入は激減。
普段と同じように、ふるさと納税をそろそろしよっかな~って思う時期にきて、
「あっ。今年、ワタクシ控除額どうなってるんだっけ」ってなったの。
…そう。ふるさと納税の控除上限額は、収入が多ければ多いほど高く、少なければ低くなるのが前提。
ワタクシも、控除上限額がはるかに少なくなり、一応計算はしたものの、
「今年はやめとこっかな。」って思っちゃったんだよね。
退職所得からふるさと納税で住民税の控除はできない
長年勤めた会社を辞める場合、退職金がもらえることもあるじゃん?まぁ、退職金って年数とかキャリアとかにもよるんだろうけど、この退職金を含めて控除額を計算するのは危険。
「しばらくプー太郎してても退職金分は所得に入れれるから前年と同じくらい寄付できるじゃん」って考えるのは、超危険なんだよね。
っていうのも、退職金でもらったお金って、所得には含まれるけども、退職金にかかる住民税はふるさと納税で控除できない決まりになってるんだって。
めっちゃややこしいよね…。
だから、年内に退職をした人は、退職金は除いた額で控除額を計算した方が安心なんだよ。
これね、ワタクシも知らなくて、当時はめっちゃヒマだったから調べて知ったこと。
普通は、そんなこと調べないだろうし。。
退職って、そうそうないようで、実は意外とあり得ることだから、
なかなか良いタイミングで知ってもらうのは難しいかもしれんけども、誰かには教えてあげることができるじゃん?
もし、身近な人で退職する人がいたら、教えてあげてね♪