実・湧・満・彩 福島市
東北の玄関口に位置する福島市は、西に吾妻連峰、東に阿武隈高地を仰ぎ、中心部には緑豊かな信夫山を有するなど、豊かな自然に囲まれ、四季の移り変わりがとても美しい人情味あふれる福島県の県都です。
また、俳聖・松尾芭蕉も訪れたという歴史と伝統に培われた「飯坂温泉」をはじめ、こけしと水芭蕉の里「土湯温泉」や、【じゃらん人気温泉地ランキング2021】において『全国温泉地満足度ランキング総合部門1位』を獲得し、奥州三高湯の一つに数えられる温泉郷「高湯温泉」といったそれぞれに特色のある温泉地を有しているほか、初夏のサクランボにはじまり、夏のモモ、秋のナシやブドウ、初冬のリンゴなど、一年中くだものの絶えない「くだものの宝石箱」として全国の皆様に親しまれております。
東日本大震災で大きな傷を負った農業従事者の後押しがしたい!
2011年3月11日、地震・津波・原発事故の複合災害である東日本大震災が発生しました。福島市は、地震そのものによって大きな被害を受けただけでなく、原発事故による根強い風評によって、観光業や農業等が深刻な被害を受けました。特に本市を代表するくだものである桃については、震災後の市場価格が震災前と比較すると50%超下落した市場も存在し、地元経済・農業者へ深刻な影響を与えました。
現在は、回復の兆しがあるものの、本市産の桃が市場平均価格より低価格で取引される状況が続くなど、震災前の水準に至っておらず、震災の影響がいまだ色濃く残っている状況です。
以上のことから、農産物のブランド力向上と市場価格回復に向け、本市産農産物の安全性について正確な情報発信に引き続き努めるとともに、盆地特有の気候や良質な水など、農産物の生産に適した本市の優位性をPRしながら、農産物の販路拡大と地域活性化を図るため、地域振興の拠点として「(仮称)道の駅ふくしま」の新設に至ったものです。